C型肝炎
■C型肝炎
C型肝炎とは、
hepatitis C virus(HCV)
C型肝炎ウイルスによる
肝炎のことです。
HCVキャリアは日本に、約200万人いると推定されています。
C型肝炎の場合は、急性肝炎から慢性肝炎になるのは、
約60~70%と非常に高いです。
慢性肝炎から約20%が肝硬変に移行し、
肝硬変から約50%が肝がんに移行します。
急性肝炎を発症しないで慢性化する場合もあります。
感染からの潜伏期間は2~24週間といわれています。
C型急性肝炎を発症すると、
発熱、頭痛、関節痛、全身倦怠感などの
症状がでます。
しかし、約半数は明確な自覚症状がなく、
GOTやGPTの異常も軽度なので、
まったく症状がなく、慢性化がきづきにくいです。
急性肝炎だけで治る確率は約30~40%です。
残りは慢性化します。
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