LCAPとは?
■LCAPとは?
LCAPとは、白血球除去療法のことをいいます。
潰瘍性大腸炎とリウマチの患者さんに行います。
白血球除去療法とは、体の血液の中にある、白血球を除去する
方法ですが、これは、活性化した白血球を、吸着器で
吸着してしまうという方法です。
対外循環によって行います。
患者さんは、腕に2本の針を刺されて、一方から血液をとり、
もう一方へ返します。
1時間くらい行います。
薬と違って、副作用がほとんどないことがメリットとして
あげられます。
またこの治療は、痛いのは針を刺す時だけです。
一回針が刺されば、あとの治療中は痛くありません。