単球・マクロファージ

■単球・マクロファージ

単球は、組織内ではマクロファージになる。

組織マクロファージは、臓器によって固有の名称がつけられている。

単球は、約3日間血中に存在し、

その後は血管外へ流出し、マクロファージに変わり、数ヶ月存在する。

単球・マクロファージの機能としては、以下のようなものがある。

・遊走、貪食、殺菌

 遊走はゆるやかだが、貪食作用はとても強い

・抗原提示

 抗原の情報を記憶して、Tリンパ球に伝達する。

・サイトカインを産生する

・補体を産生する



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