抗リウマチ薬
■抗リウマチ薬
抗リウマチ薬は
疾患修飾抗リウマチ薬(disease modifying anti-rheumatic drug)
DMARDとも呼ばれている。
免疫調節薬である。
●抗リウマチ薬の作用
・免疫を調節する作用を示す(免疫低下なら上昇、免疫上昇なら低下)
・直接的な抗炎症作用はない
・作用は遅く6~8週前後かかることが多く遅効性で持続性である
・有効者と無効者にわかれる。
・副作用が多い、重篤な副作用もある
・長期使用で効かなくなることもある
・発病早期、活動性に効果がある