サプリメント
■サプリメント
サプリメントとは、栄養補助食品です。
薬ではありません。
サプリメントとは、Supplement 英語であり、
この略は、補足という意味である。
サプリメントの定義としては、いろいろ本に書いてあるが、
サプリメントとは、食品の機能を強調したものであり、
医薬品と食品の性格を兼ね備えるものである。
サプリメントは、医薬品的な性格を持つが、食品に
区分される。
健康食品とは、普通の食品よりも健康によいということを
称して売られている食品であり、
サプリメントも健康食品の1つとなる。
要するに、サプリメントとは、食品で補えなかった
成分を補強したい時に使用する食品という感じである。
あくまで、健康維持を補強するものであり、
薬ではないので、健康になるかどうかは、別問題である。
なので、サプリメントを摂っているからといって、
病気は治らないし、病気になることもある。
■サプリメント摂取の目的
サプリメントは、結局のところ
食事で不足した栄養素を補うという形が
一般的だと思われる。
ということは、現在の食事で何の栄養素が
不足しているのか?ということが重要である。
やみくもに、いろいろなサプリメントを飲んでいても
その栄養素はすでに、十分あるのかもしれない。
ビタミン剤、電解質、ミネラルなど
さまざまなものがありますが
あくまで、健康維持のためです。
なので、飲んでいても効果があるのかどうかもわかりません。
本来なら野菜や食事などから採るべきものを、
それができないので、サプリメントで補うという感じで
使うのが一般的でしょう。