内臓脂肪とは?
■内臓脂肪とは?
脂肪がたくさんついたのが、肥満ですが、
肥満にも2種類あります。
洋ナシ型の皮下脂肪型肥満と
リンゴ型の内臓脂肪型肥満です。
洋ナシ、リンゴとはその体系からつけています。
皮下脂肪型肥満とは、その名のとおり、皮下に脂肪がつきます。
腰、おしり、太もも、腹部などの脂肪が皮下脂肪にあたります。
内臓脂肪とは、簡単に言えば内臓のまわりに脂肪がついている
ことです。
正確には、腸間膜や大網という腹膜の表面につきます。
外見ではわかりませんが、
ウエストが、
男性:85cm以上
女性:90cm以上であれば、
内臓脂肪が疑われます。
それ以外では、
CT撮影すれば、すぐにわかります。
内臓脂肪が増加すると、内臓細胞の脂肪細胞からでる、
アディポサイトカインといわれる物質の分泌が少なくなるらしい
です。
そしてそのアディポサイトカインの分泌が少なくなると、
動脈硬化を促進するといわれています。
なので、内臓脂肪は危険といわれています。