アディポネクチン
■アディポネクチン
アディポサイトカインは、脂肪細胞からでる
サイトカインです。
サイトカインは、生理活性物質で、血中での情報伝達物質
のようなものです。
そしてそのアディポサイトカインには、
アディポネクチン
PAI-1
TNF-α
などがあるみたいですが、
そのアディポネクチンというものが、
動脈硬化を防いだり、血糖を下げたりする効果が
あるみたいです。
そしてこのアディポネクチンは、
内臓脂肪がたくさん蓄積すると、分泌がすくなるなること
が分かっています。
つまり、内臓脂肪が蓄積する→アディポネクチン分泌が
少なくなる→動脈硬化の恐れが生じる
ということです。
アディポネクチンを増やすには、内臓脂肪を減らす。
すなわち、運動をするということです。