急性肝炎
■急性肝炎
急性肝炎は、急に肝炎が発症した場合をいいます。
ほとんどが、ウイルスによるもので、
A型、B型、C型がほとんどです。
これらのウイルスに感染すると、そのウイルスにより
肝炎が発症します。
しかし、感染後急に発症するわけではなく、ある程度の潜伏期間の
あとで発病します。
潜伏期間は、
A型:2~6週間
B型:1~6ヶ月
C型:2週間~6ヶ月
A型、B型は急激に症状があらわれます。
どんな症状かというと、
食欲がなくなる、寒気がする、熱がある、体がだるくなるなど
です。
そして、黄疸といわれる、体中が黄色くなってくる症状がでて
きます。