潰瘍性大腸炎
■潰瘍性大腸炎
潰瘍性大腸炎は、大腸にびらんや潰瘍を形成する慢性炎症である。
原因は不明。
症状としては、血便、血性下痢、腹痛。
持続したり、反復したりする。
治療は、薬となるが、
白血球除去療法(LCAP)といい、血中の活性化した白血球を
除去する、体外循環を行う方法がある。
これを、5回もしくは10回行う。
保険適応である。
LCAPを行うことで、症状が緩解する場合がある。
原因はまだわかっていないが、活性化した白血球から放出される
炎症性メディエーターを取り除くことで、症状を抑えることが
できるのではといわれている。