重症筋無力症

■重症筋無力症

重症筋無力症とは、骨格筋の神経筋接合部のアセチルコリンの

伝達障害による疾患です。

重症筋無力症は自己免疫疾患です。


重症筋無力症の患者さんの約8~9割に
抗アセチルコリン受容体抗体が検出され、

この抗体がアセチルコリン受容体に結合してしまい、

アセチルコリンの伝達が阻害される。

症状は、筋脱力感、

眼筋、四肢、首などの筋脱力感がみられる。

重症筋無力症は、骨格筋の疾患であり、

心筋、平滑筋は大丈夫である。



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