エコーってなに?
■エコーってなに?
よく、エコー、エコーといわれるが、
エコー
echo とは、こだま、反響するなどの意味である。
echography は超音波の意味である。
病院で一般にエコーと言えば、
超音波診断のことをいう。
超音波診断とは、
超音波診断装置を使って、体の中をみることをいう。
超音波診断装置についているプローブ(ここから超音波がでる)に
ゼリーのようなものをつけて、おなかとか、胸のあたりにその
プローブをあてると、画面には、体のなかのものが、白黒で
みえる。
これは、超音波が体の中の臓器などに反射して帰ってきた超音波
を画像にすることで、体の中がみえるという診断装置である。
心臓の動きなども見える。
産婦人科などで、胎児をみる時もこのエコーである。
エコーは、皮膚に接触するだけでOKなので、
痛くない。
この痛くないことがメリットである。
そして簡単である。
機械さえあればすぐにできる。
日本では、エコーとよく言われている。