BCG

BCG

BCGとは、bacille de Calmette-Guerin(フランス語)

の略で、カルメットという人とゲランという人が

作った、ワクチンである。

BCGは、結核を予防するためのワクチンである。

ワクチンは、生ワクチンで、

今までは、4歳までに、1回接種する。であったが、

H17年4月1日から、結核予防法が改正されたので、

生後6ヶ月までに、BCGを接種することとなった。

6ヶ月をすぎて接種すると、自己負担となる。

また、今までは、ツベルクリン反応陰性であれば、BCGを

行っていたが、ツベルクリンも行わない。

ワクチンは、9つの短い針がついたスタンプを押し付けて

接種します。

上腕に、2箇所おこないます。


効果は10年以上持続するといわれている。


BCGの副作用

BCG接種のあとに、接種した部分が、じくじくする場合があり

ますが、自然と治ります。

わきの下のリンパ節が腫れることがありますが、これも半年くらい

で自然となくなります。

接種した場所があまりにも化膿するようであれば、病院へ

いってください。



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