DPTとは?

DPTとは?

DPTとは、3種混合ワクチンのことで、

D:diphtheria ジフテリア

P:pertussis 百日ぜき 

T:tetanus 破傷風

の3つの英語の頭文字をとって

DPTとしています。

なので、ジフテリアと百日咳と破傷風のワクチンを混合した

ものです。

このワクチンを接種することで、

ジフテリア、百日咳、破傷風の基礎免疫をつくります。


ワクチンは不活化ワクチンとトキソイドになります。

ジフテリアと百日咳のワクチンが不活化ワクチンで

破傷風はトキソイドになります。


DPTワクチン接種方法

Ⅰ期は、3ヶ月~1歳の間に3回接種します。

追加で、1年~1年半後に1回接種します。

ここまでで、4回接種になります。

Ⅱ期は、12歳の時に、1回接種します。

このときは、2種混合ワクチンで、

ジフテリアと破傷風のワクチンになります。


不活化ワクチンなので、接種回数が多いです。



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