流行性角結膜炎
■流行性角結膜炎(りゅうこうせいかくけつまくえん)
流行性角結膜炎とは、眼の角膜と結膜にアデノウイルス8型、19型
37型などが感染することによる結膜炎です。
感染してからの潜伏期間は約1週間になります。
感染力が強く、感染した人が眼にさわり、その眼にさわった手で
何かの物にふれて、違う人がその物にさわると感染したりします。
接触感染です。
そのため、タオルや枕カバーなど、感染物になりやすそうなもの
は煮沸消毒するといいかもしれません。
■流行性角結膜炎の症状
症状は、白目が赤くなります。
また、目やにがでてきます。
発熱はのどの痛みなどの症状がでる場合もあります。
■流行性角結膜炎の治療
治療は、点眼薬になります。