とびひ
■とびひ
とびひは、伝染性膿か疹ともいわれます。
かゆみの強い湿疹、水疱がつぎつぎとできる病気です。
手足の傷など、虫さされなどから、細菌が感染して
水疱ができます。
その水疱をひっかいてやぶけると、その中の細菌が
とびちって、水疱がたくさんできます。
水疱が破れるとたくさん水疱がひろがります。
■とびひの治療
とびひの原因は、細菌なので、この細菌を殺すことが
治療になります。
細菌を殺すには、抗生剤を飲むことになります。
あとは、患部を洗いながして、乾燥させることです。
よく洗うことが大事ですが、湿り気があるままだと
細菌が繁殖しやすいので、乾燥させます。
塗り薬が処方される場合もあります。