ネブライザーとは?
■ネブライザーとは?
ネブライザーとは、薬を霧状にして、それを鼻や口から
吸い込む、薬の吸入方法があるが、その霧状にさせる
機械のことをいう。
肺疾患などで、痰をやわらかくする薬や、
気管支を拡張する薬など、気管支や肺へ直接作用させる
薬を、霧状にして、粒子を小さくすることによって、
それを吸うことで薬を吸入できる。
霧を発生させるものは、昔はジェットネブライザーと
いわれ、霧吹きみたいなものであったが、
最近は、超音波方式や、独自の振動しを使った方法など
性能のよい、小型のものが増えてきている。
薬の粒子が細かくなるほど、煙上の霧になる。
細かい粒子のものは、吸い込むと肺胞まで
とどく。
●コメント
ネブライザーは、昔とくらべると、最近は格段と
性能がよくなりました。
これも技術のおかげです。
超音波式でなく、振動子式のものは、薬だけを入れれば
よいので、使用するのがとても楽です。
洗うところも少ないです。