ビタミンとは?
■ビタミンとは?
ビタミンとは、微量で生理機能のために作用する有機化合物である。
ビタミンは、人体で産生されない。また産生されたとしても
必要量は産生されない。
なので、食べ物から摂取しないといけない。
ビタミンは、エネルギー源にはならない。
ビタミンは、体の構成成分とはならない。
現在、ビタミンは13種類ある。
■ビタミンの作用
ビタミンの作用は、各ビタミンごとに異なりますが、
一般に、ビタミンは、体の代謝を円滑に行わせるのに
必要な働きをしています。
ビタミンが不足すると、ビタミンの欠乏症が
おこったりします。
■ビタミンの種類
現在ビタミンは、13種類あります。
ビタミンは大きく分けると、
・脂溶性ビタミンと
・水溶性ビタミン
に分かれます。
脂溶性ビタミンとは、水に溶けにくく、肝臓などに
蓄積するビタミンです。
摂りすぎると、過剰症を起こすものがあります。
水溶性ビタミンとは、水に溶けやすいもので、
摂りすぎても、排泄されます。
■脂溶性ビタミン
脂溶性ビタミンには、以下の4つあります。
・ビタミンA
・ビタミンD
・ビタミンE
・ビタミンK
■水溶性ビタミン
水溶性ビタミンには、以下の9つあります。
・ビタミンB1
・ビタミンB2
・ビタミンB6
・ビタミンB12
・ナイアシン
・葉酸
・ビオチン
・パントテン酸
・ビタミンC
水溶性ビタミンで、ビタミンC以外は、
ビタミンB群といわれています。