心電図とは?
■心電図とは?
心電図とは、心臓の電気信号を波形として取り出したものです。
心電図検査は、12誘導心電図と言われるもので、
手首と足首と胸に6つの電極といわれるものを貼り付けます。
これは、心臓を12ヶ所の方向から見て、その12方向から
みた波形が出力されて、心臓の電気信号の異常を検査します。
この心電図の検査は、波形がとれたらすぐ終わるので、
数分で検査は終わります。
とても簡単です。
そしてこの心電図から、ある程度の心臓の異常が予想できます。
心電図からわかることは、狭心症、不整脈、その他の心疾患
の疑いがわかります。
狭心症であれば、特定の部分の波形に変化がみられるので、
先生は、その変化をみます。
その他の疾患でも波形の変化をみて、どこが悪いかを
ある程度知ることができます。
心電図の変化がなければ、安静時は正常ということです。
短時間の心電図で分からないばあいは、携帯型の
心電図で24時間測定するものもあります。
【心電図検査(ホルター心電図)】心臓の異常を発見/不整脈の30%は将来深刻/自宅でできる心電図検査
おすすめ度 :
コメント:自宅で自分でできる心電図検査です。2時間自宅でこの装置で心電図を記録して、装置を送り返すと、解析結果が送られてきます。
病院に行きたくない方、とりあえず心臓の調子を検査したい方におすすめです。