アスピリンとは
■アスピリンとは
アスピリンは血小板の作用を抑えることによって
血液を固まりにくくする薬です。
抗血小板薬といわれるものです。
詳しくはサリチル酸系解熱・鎮痛・消炎薬ですね。
心臓カテーテル治療を行い、ステントを入れると
血液を固まりにくくするため
抗血小板薬を処方されます。
一般的には、
解熱、鎮痛作用
頭痛,関節痛,筋肉痛,歯痛,月経痛などに
使われることが多いです。
比較的安全性が高いことから家庭薬としても用いられます。
ちょっと詳しい説明になると、
血小板のシクロオキシゲナーゼの活性を不可逆的に阻害することによりトロンボキサンA2の生成が抑制され血小板凝集が阻害される
というわけです。
血小板の凝集が阻害される=血が固まりにくくなる
ということです。
アスピリンは有名な薬ですね。